講師たちが作ったNintendo Switch向けゲームが中学校の授業に!

開催場所:XX

今日現在、プログラミング必修化!とはまだなってはいませんが、中学校や高校🏫では授業内で簡単なプログラミングを取り入れている学校も最近は少しずつ増えてきていますね😀⌨️

そんな中!な、なんと今回驚くことに、「福岡県太宰府市立太宰府東中学校」様がScratchを使ったプログラミング授業で講師たちが製作し絶賛配信中のNintendo Switch向けゲーム「協撃 カルテットファイターズ」が教材の素材として授業で利用されています🤩!!

概要
学校名福岡県太宰府市立太宰府東中学校
http://www.dazaifu-j.ed.jp/~dazaifuhigashi-j/index.html
科目技術・家庭科 2学年の授業にて
単元Scratchを使ってプログラムを作成しよう
授業者大嶋賢治
授業内容Scratchを使用してシューティングゲームを作成することで、プログラムにおける条件分岐や制御などを学習する。

生徒たちの声

  • 楽しかったこと

    ・自分でゲームをつくることが出来るとは思っていなかった。
    ・BGMを利用させてもらえたことで自分のゲームが豪華になった。

  • 難しかったところ

    ・キャラを思い通りに動かすことが難しい。
    ・楽しめるゲームをつくることが意外と難しかった。

授業を行っている教師、大嶋先生のコメント

プログラミングの授業が将来的に必修化される状況を踏まえ、本校では技術科の授業にてプログラミングの実習を行っています。プログラムは本来学習するための敷居が高く、難しいという先入観があるため、ゲーム作成を題材として選び、その中でアルゴリズムなどの学習を行いました。しかしながら、少ない授業時数の中で1からゲームを作成することは大変難しいものがあります。ゲームに関する素材を一から生徒が作成する時間はありません。そこで、縁あって「協撃 カルテットファイターズ」さんの素材を利用させて頂きました。すると、実際にゲームで使われている素材を使用することで自作ゲームのクオリティーが高くなり、時間短縮の他、学習意欲も高めることが出来ました。
プログラミングは「習うより慣れろ」といった学習が必要であり、実習は不可欠と言えます。その中で、学習効率を高めることができる今回のような試みは大変有意義なものではないかと感じています。

📷福岡県太宰府市立太宰府東中学校の学び舎🏫

💻真剣にプログラミングに取り組む生徒さん達😊

🎮実際のゲームに使われている素材とあってやる気も十分!?👾

※「Nintendo Switch」は、任天堂の登録商標です。